真っ赤なドリヨシ

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2022年05月

カープの選手の皆さん、もっとファイティングポーズを見せてくれ!

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打てる球を積極的に振っていく。今後の交流戦で目指したい“打ち勝つ野球”【カープOB・笘篠賢治氏のコラム】

5/30(月) 12:01
配信
広島アスリートマガジン

1番打者に定着しつつある野間峻祥(今季の春季キャンプで撮影)

 52試合を戦って26勝24敗2分で、セ・リーグ3位のカープ。OBの笘篠賢治氏に、ここまでの交流戦の戦いについて語ってもらった。

◆野間の調子が良いだけに、パ・リーグ仕様の戦いを

 ロッテ、ソフトバンクの6連戦は1勝5敗と、交流戦は厳しいスタートになってしまいました。特に、大瀬良大地、森下暢仁の表ローテで落としてしまったのは痛いですね。

 相手チームに関する情報を集約し切れていないからか、投手陣と野手陣どちらも、パ・リーグの選手をまだ把握できていないようにも感じました。

 5月24日からのロッテとの3連戦は、カープが2戦目に勝利しましたが、ロッテ攻撃陣の粘りが目立ちました。ビハインドの状況の中、相手打者はまずはランナーを貯めようと、内角の球に当たってでも出塁しようとしていました。そういった積極的な姿勢に、カープの選手たちも何か感じるものがあったのではないでしょうか。

 粘り強く戦い僅差で勝つのがカープらしさではありますが、パ・リーグはどのチームも爆発力がありますから、打ち勝つつもりでいかないといけません。

 球をじっくりと見て、選んで打つというのではなく、少々タイミングを外されてもしっかりとスイングする、少々ボール球でも打てると思ったらガンガン打つのがパ・リーグの戦いです。

 カープもそういう意味では、野間峻祥や菊池涼介など、積極的に打てる選手が結果を残しています。まずは自分の感覚で打てる球を積極的に振りにいって覚えていく。1番を打つ野間の調子が良いだけに、パ・リーグ仕様の戦いをしてもらいたいですね。

広島アスリートマガジン編集部




パ・リーグのチームと対戦する中で、カープの選手はおとなしすぎる感があります。普段のカープの野球を徹底することも大事ですが、目には目を、歯には歯をという戦いをしてほしいと思います。

パ・リーグのチームの打者は粘りがあります。球数を多く投げさせるためにファウルでカットして来たり、インコースに投げさせないようにバッターボックスの一番前に立ったりと、細かな所から勝つための工夫をしています。

カープの選手の皆さんはあまりにもおとなしく、勝つための工夫をしていないですよね。ソフトバンク戦では、西川選手がセーフティーバントを敢行したりしましたが、それくらいしかなかったと思います。

中日の立浪監督は、野球はケンカだと言って、選手の皆さんを鼓舞しています。ドリヨシも試合中は相手チームとの真剣勝負だと思います。なので、常にファイティングポーズを見せて欲しいですし、控えの選手を含めて全員で戦っているんだという雰囲気を作って欲しいと思います。

あと、佐々岡監督は昨日のソフトバンク戦の試合後の取材を拒否されましたが、ドリヨシとしては、絶対に拒否しないで欲しいです。ファンとしては、監督がどう考え、どのように反省し、次に向けてどんなプランを立てるのかなどのコメントが聞きたいです。

そして、以前からドリヨシが言ってますが、監督が1軍、2軍の選手一人一人を把握し、いつ、どのように使うかというマネジメントの能力に長けているかどうかが心配です。また、ピッチャー出身の監督なので、投手陣については詳しいですが、野手陣についてはそこまで把握できていないかもしれません。なので、ドリヨシ的には野手出身の監督の方がいいような気もしますが…。

明日からはマツダスタジアムで日本ハムとの3連戦です。明日のカープの先発は床田投手です。明日は絶対勝利しなくてはいけませんので、初回から飛ばして欲しいですね。日本ハムは加藤投手です。確かカープは苦手としているピッチャーです。しかし、あらゆる策を講じて加藤投手を攻略してほしいです。明日もし敗れてしまうと、あさって以降の選手の皆さんの士気に影響してきます。

3回戦@PayPayドーム 広島0-8福岡ソフトバンク アンダーソン投手4回6失点KO。打線散発4安打で交流戦だけで3度目の零封負け。交流戦単独最下位転落。

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【広島】4連敗で交流戦単独最下位に転落…鷹3連戦26失点で得点たった1 交流戦だけで3度目零封負け

5/29(日) 16:05
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スポーツ報知

ベンチで険しい表情の佐々岡真司監督

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク―広島(29日・ペイペイD)

 広島が交流戦で単独最下位に転落した。先発アンダーソンが4回6失点KO。打線も散発4安打で今季5度目、交流戦だけで3度目の零封負けとなった。

 福岡では18年6月17日の白星を最後に、同年の日本シリーズから2分けを挟んで7連敗。“鬼門”という言葉通りの3連戦だった。ソフトバンクに対して3試合で計26失点で得点は2戦目の初回に奪った1点のみ。なすすべもなく同一カード3連敗でロッテ戦からは4連敗。交流戦1勝5敗はセ・リーグ6球団で借金を丸抱えで“独り負け”の状態。貯金は、開幕2戦目以来となる「2」にまで減った。

 昨季は3勝12敗3分けと大惨敗した交流戦は、コロナ禍で中止となった20年を挟んで連続最下位に沈んでいる。今季はドーム球場でも1勝13敗となり、苦戦が続いている。

報知新聞社



悪夢なら覚めて欲しいですが、残念ながらこれが現実です。福岡でのソフトバンク戦は、一つもいいところなく終わってしまいました。

先発のアンダーソン投手は1回裏、ソフトバンクグラシアル選手に先制タイムリーを許すと、3回裏はソフトバンク牧原選手にライトスタンドへソロホームランを浴びて2失点目。4回裏にはソフトバンクの下位打線に捕まり2点を失った後、ソフトバンク三森選手にライトスタンドへ2ランを浴び、結局アンダーソン投手は4回76球を投げて8安打6失点で来日初黒星を喫しました。

6回裏には3番手の薮田投手がソフトバンク周東選手にライトスタンドへ2ランを浴びて0-8となり、ダメ押しとなりました。

打線はソフトバンク先発の和田投手の前に3回までランナーをひとりも出せませんでした。

2点を追う4回表は1アウト1、3塁のチャンスを作りましたが、マクブルーム選手、坂倉選手が倒れ得点できませんでした。6回以降は4イニング連続3者凡退で試合終了。打線はこの3連戦でわずか1点しか奪えず、指名打者で出場した松山選手と長野選手は計10打数ノーヒットに終わりました。

カープの交流戦への苦手意識は半端ないですね。今年も1勝5敗と苦しいスタートです。今回の敵地ソフトバンク3連戦は大瀬良投手が5回5失点。森下投手が6回途中9失点。今日のアンダーソン投手は4回6失点と先発陣が総崩れでした。スコアも初戦が0-7。昨日が1-11。そして今日が0-8と3戦連続の大敗で、屈辱的な3タテを食らってしまいました。

「カープ、何しよるん?」という、カープOBの安仁屋宗八さんの言葉が聞こえてきそうです。明日朝の広島RCCラジオの番組に安仁屋さんが元気に来るのかどうか心配です。ハッキリ言って、カープはソフトバンクに完全にナメられています。カープファンとしては、悔しくて悔しくてたまりません。この借りは必ず返します。倍返しじゃ!。カープの選手の皆さんも、このような反骨心がなければ、プロ野球選手として失格ですよ。

2019年、2021年交流戦最下位に沈んだ我らが広島東洋カープ。今季も最下位に沈んでしまうのでしょうか?そんな悪夢は見たくありません。あさってからのマツダスタジアム6連戦は、カープの底力、意地を見せつけようではありませんか!6連勝するくらいのメンタリティーを見せて欲しいです。

あさってからは日本ハムとの3連戦、続いてオリックスとの3連戦です。セ・リーグの優勝争いに残るためにも、ここが本当の正念場です。

2回戦@PayPayドーム 広島1-11福岡ソフトバンク 今季ワースト11失点惨敗。交流戦2カード連続の負け越し。

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【広島】今季最悪11失点の惨敗 18年日本Sから福岡6連敗 交流戦は昨季から8カード勝ち越しなし

5/28(土) 16:45
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スポーツ報知

2回に6失点し、ガックリとベンチに戻る森下暢仁(カメラ・岩崎 龍一)

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク11―1広島(28日・ペイペイドーム)

 広島が、連日の大敗で交流戦2カード連続の負け越しが決まった。先発の森下が6回途中9失点。2回に許した1イニング6失点と1試合9失点は、ともに自己ワースト。リリーフ陣も追加点を許して、チーム今季ワースト11失点の惨敗となった。

 2試合続けて序盤に勝敗は決した。初回に先取点を奪いながら、森下は2回に自己ワーストとなる1イニング6失点。前日のカード初戦ではエース・大瀬良が初回3失点から5回5失点で0―7敗戦。先発の柱を担う2人がそろって炎上し、2試合で計18失点だ。

 昨季3勝12敗3分けに終わった交流戦の悪い流れは止まらない。交流戦は昨季から8カード連続の勝ち越しなし。特にソフトバンクの敵地では、圧倒的に苦しい戦いを強いられている。福岡では18年6月17日の白星を最後に、同年の日本シリーズから、これで2分けを挟み6連敗となった。

報知新聞社


もはや試合以前の問題があるのではないかと思わせる、昨日今日の大敗です。

先発の森下投手は1点の援護をもらい、1回裏は2三振を含む3者凡退の上々の立ち上がりでした。しかし、2回裏は連打と送りバントで1アウト2、3塁のピンチを招き、森下投手自らの暴投で3塁ランナーの生還を許し、1-1の同点となりました。そしてソフトバンク柳町選手にはレフト前タイムリーを浴びて1-2と逆転されました。さらに、今日プロ初スタメンのソフトバンク渡邉選手にレフトスタンドへ3ラン。さらにソフトバンク牧原選手にライトスタンドへソロホームランを浴びて、瞬く間に1-6とされ、序盤で試合が決まりました。

4回裏もソフトバンク渡邉選手に2打席連発のレフトスタンドへのソロホームランを浴びて1-7とされると、続投した6回裏にもソフトバンク渡邉選手にレフト前タイムリーを許すなど2失点し、結局森下投手は6回途中8安打9失点(自責は8)KOとなり、1試合9失点は2回8失点だった4月17日の中日戦を上回り、自己ワーストとなりました。今日は森下投手らしくない、本人にとっても悔しいマウンドになりました。

7回裏は2番手の薮田投手が、ノーアウト1、2塁からソフトバンク柳町選手にライトへ2点タイムリー2ベースを浴びて1-11と、ダメのダメを押されました。

打線は1回表、マクブルーム選手のレフト前タイムリーで先制しましたが、2回以降は無得点に終わりました。

カープは貯金6で交流戦に入りましたが、2カード連続の負け越しスタートとなりました。この3連敗は九里投手、大瀬良投手、森下投手と頼みの先発の柱が総崩れとなりました。

一体、カープの野球のレベルはどうなのかと疑問が残る交流戦の戦い方です。どうも選手の皆さんが意識過剰で、萎縮した格好で戦いに臨んでいるように見えて仕方ありません。自分たちの力を信じて、自信と誇りとファイティングポーズを持って戦って欲しいと思います。

明日はカープの総力を挙げて勝たなくてはなりません。選手全員使ってでも、仕掛けていきましょう。明日のカープの先発はアンダーソン投手です。「カープのファンが一番じゃけえ」を聞かせて欲しいです。ソフトバンクは和田投手です。強力投手陣の早めの継投が予想されますが、打線はなんとしても、和田投手を早めにマウンドから降ろして、打線のつながりで打ち込んで欲しいです。福岡のカープファンのためにも、是非勝ってください!

1回戦@PayPayドーム 広島0-7福岡ソフトバンク 大瀬良投手5回5失点KO。打線はわずか3安打で今季4度目の零封負け。交流戦最下位に。

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広島は三塁踏めずに完封負け 鬼門の交流戦1勝3敗スタート 大瀬良は5失点KO

5/27(金) 21:07
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デイリースポーツ
1回、押し出し四球を与え、悔しがる大瀬良(撮影・高部洋祐)

 「ソフトバンク7-0広島」(27日、ペイペイドーム)

 広島が完封負けで交流戦は1勝3敗スタートとなった。

 初回に先発の大瀬良がプロ入り初の押し出し四球を与えるなど3失点。結局、今季ワーストタイの5失点で5回KOとなった。

 打線はソフトバンク・レイの前に沈黙。継投の前にわずか3安打に封じ込まれ、勝機を見いだすことはできなかった。最終的に三塁を踏むことができず、完封負けを喫した。


初回からソフトバンクに飲まれてしまった今日の試合。カープはいいところなしでした。

先発の大瀬良投手は1回裏1アウトからソフトバンク牧原選手と柳田選手の連打とソフトバンクグラシアル選手の四球で満塁のピンチを背負い、ソフトバンク中村選手にタイムリー、明石選手に押し出しの四球、柳町選手にタイムリーを浴びていきなり3点を先制されました。

4回裏は2アウト1、2塁からソフトバンク牧原選手にタイムリー2ベースを打たれ0-4。5回裏はソフトバンクグラシアル選手にライトスタンドへソロホームランを浴びて0-5とされました。

結局大瀬良投手は5回104球を投げて8安打5失点でKOとなりました。ソフトバンク戦は通算4戦で0勝3敗で、大瀬良投手はソフトバンクを苦手にしています。今日はストレート、変化球共に制球が定まりませんでした。本来のピッチングとは程遠い感じでしたね。

2番手の松本投手は6回裏1アウト1、3塁から3塁ランナーのソフトバンク周東選手にホームスチールを決められ、0-6とされました。ダブルスチールを敢行しましたが、ショートの小園選手がキャッチャー會澤選手からの送球を捕り損ない、拾いに行く間にソフトバンク周東選手に生還を許しました。カープの守備陣も浮き足立っていた感じです。

3番手の矢崎投手も8回裏にソフトバンク牧原選手にタイムリーを浴びて0-7となりました。今日の投手陣は14安打を浴びて7失点と、散々たる内容になりました。

打線はわずか散発の3安打に終わりました。6回まで2塁までランナーを進められず、今日唯一の得点のチャンスだった7回表の1アウト1、2塁では坂倉選手がセカンドゴロ併殺に倒れ、3塁も踏めませんでした。

これでカープは交流戦1勝3敗となり、オリックスと並んで最下位となりました。セ・リーグでは首位ヤクルトに3.5ゲーム差に広がりました。何故カープは交流戦勝てないのでしょうか?選手の皆さんが萎縮しているようで、自信なさげにプレーしているように見えてなりません。もっと強い気持ちで相手チームと戦ってほしいと思います。「弱気は最大の敵」ですよ。

さて、明日あさってはデーゲームです。明日のカープの先発は森下投手です。連敗ストップは森下投手の右腕に託されました。5月はここまで3試合に先発し、防御率0.78と抜群の安定感を見せています。明日も素晴らしいピッチングを期待しましょう。ソフトバンクは大関投手です。大関投手も試合をしっかり作るピッチャーです。右バッターがカギを握っています。明日のキーマンは、スバリマクブルーム選手です。明日はカープらしい試合にしてほしいですね。

3回戦@マツダ 広島3-6千葉ロッテ 九里投手5回途中6失点KO。打線12安打しながら3得点と拙攻。

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【広島】先発・九里亜蓮が苦手ロッテ相手に今季ワースト6失点KO

5/26(木) 20:21
配信
スポーツ報知

2回、レアードに2ランを打たれた九里亜蓮(カメラ・義村 治子)

◆日本生命セ・パ交流戦 広島―ロッテ(26日・マツダスタジアム)

 広島の九里亜蓮投手が5回途中で降板した。

 1点リードの2回、味方の失策で出塁した走者を置いてレアードに逆転2ランを被弾。3回のマクブルームの犠飛、4回の野間の適時二塁打で試合は振り出しに戻ったが、5回先頭の中村奨に四球を与え、その後1死一、三塁から再びレアードに勝ち越し打を許した。さらに角中にも適時打を浴び、1死一、三塁として交代が告げられた。

 ロッテは試合前まで通算5登板で0勝2敗、24回21失点と苦手にした相手。開幕から好調な右腕だが、4回1/3を8安打、今季ワーストの6失点を喫した。

報知新聞社


九里投手のロッテ打線との相性の悪さがそのまま出てしまいました。九里投手は試合前までロッテ戦は通算24イニングで21失点の防御率7.88という、最悪の数字になっていました。

1-0と先制した直後の2回表、ロッテ先頭の佐藤選手がファーストマクブルーム選手のエラーで出塁すると、続くロッテレアード選手にカウント0-2と追い込みながら3球目をレフトスタンドへ2ランを浴びて1-2と逆転を許しました。追い込みながらもホームランを打たれてしまうのは、九里投手が不用意だったと言わざるを得ません。

3回表は1アウトからロッテ高部選手に四球を与え、続くロッテ中村選手のヒットで1、3塁とされると、ロッテマーティン選手にタイムリーを浴びて1-3とされました。

3-3の同点で迎えた5回表は、先頭のロッテ中村選手に四球を与え、1アウト後にロッテ佐藤選手にヒットを打たれて1、3塁とされると、続くロッテレアード選手にタイムリーを打たれ、3-4と勝ち越されました。さらにロッテ角中選手にもタイムリーを打たれ、3-5となりました。ここで九里投手は降板。2番手に薮田投手が登板しましたが、ロッテエチェバリア選手に犠牲フライを許し、3-6となりました。九里投手は4回1/3、8安打2四球、今季ワースト6失点KOとなりました。あまりにも九里投手がロッテ打線と相性が悪いので、九里投手自身が意識過剰になっていたように思います。残念な内容でした。

しかし、今日のリリーフ陣は素晴らしかったです。5回途中から2番手薮田投手は犠牲フライは打たれたものの、後続を断ち、7回はターリー投手、8回は松本投手、9回はケムナ投手がロッテ打線を抑えました。ここは今日のボジれるところでしょう。

打線は1回裏、先頭の野間選手の2ベースから1アウト3塁とすると、西川選手のタイムリーで1-0と先制しました。さらに2アウト1、2塁から小園選手のライトへのヒットで、2塁ランナーの西川選手が本塁で憤死して、1点止まりに終わりました。2アウトなので、本塁へ突っ込ますのは当然なので、仕方ないですね。

1-3で迎えた3回裏は、ノーアウト1、3塁からマクブルーム選手が犠牲フライを放ち、2-3。4回裏は1アウトから磯村選手がヒットで出塁。九里投手が送りバントを決めると、続く野間選手のタイムリー2ベースで3-3の同点に追いつきました。

5回以降も4安打を放ちましたが、ロッテリリーフ陣の小刻みな継投の前に無得点に終わりました。

結局、5回表の3失点が重たかったですね。先頭打者に四球を与えたのが痛かったです。

これでカープは交流戦の初カードは負け越しになりました。何か重たい雰囲気が漂いますね。明日からはPayPayドームでソフトバンクとの3連戦です。苦手ソフトバンクと、それも鬼門のPayPayドームです。ドリヨシもいいイメージがありません。しかし、なんとしても最低1勝はしてほしいです。明日のカープの先発は大瀬良投手です。カープのプライドをかけて、エースの貫禄を見せつけてほしいです。ソフトバンクはレイ投手です。最近はリリーフ登板でしたが、明日は先発です。試合をしっかり作るピッチャーなので、油断禁物です。大瀬良投手が投げる試合は、絶対に勝ちたいですね。

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